くにゅーニュース(2011年10月)
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長崎くんち、始まる

2011年10月7日、長崎市で、諏訪神社の秋季大祭『長崎くんち』が始まった。
(10月9日まで)

今年は、樺島町の『コッコデショ』が奉納されるとあって、例年以上の盛り上がりとなっている。

【長崎くんち】
長崎の氏神『諏訪神社』の秋季大祭。
1634年、二人の遊女が諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことが始まりと言われています。
以来、年々盛んになり、氏子にあたる長崎市内の各町が、演し物と呼ばれるさまざまな演目(奉納踊)を奉納するように。
現在では、長崎市にある59の町が、7組に分かれて年ごとに奉納するシステム。
(その年の当番に当たった町を「踊り町」と呼ぶ)
(7年に一度、踊り町が回ってくる)
国指定重要無形民俗文化財。

「川船」、「龍踊り」などの演し物は、複数の町が奉納するため、毎年あるいは1年毎に見られるが、「コッコデショ」、「鯨の潮吹き」などは一つの町しか行わないため、7年に一度しか見ることができない。

<コッコデショ>
長崎くんちで奉納される演し物のひとつ。
樺島町が行っている。
太鼓山(太鼓を乗せた御輿、総重量約1t)を大人数で勢い良く回転させたり、空に投げて、全員が片手で受け止めたり、豪快な演目である。
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