【大阪市長選】橋下徹氏、当選
2011年11月27日、大阪市長選の投票が行われ、即日開票の結果、前大阪府知事の橋下徹氏（42）が当選した。
大阪市長選は、平松邦夫氏（現職、無所属）と、橋下徹氏（前大阪府知事、大阪維新の会）の一騎打ちとなり、過去にない盛り上がりとなっていた。
そのため、投票率は、国政選挙並の60.92％。
（前回の市長選は43.61％）
得票数は、平松氏が52万票強に対して、橋下氏が75万票強。
約23万票の差を付け、圧勝した。
今回の選挙では、平松氏に、民主党大阪府連が支援、自民党大阪府連が支持、共産党が自主支援を行なっていた。
（公明党は自主投票。みんなの党は橋下氏支持）
多数の既成政党が応援する候補者が敗れる、歴史的選挙となった。
【大阪市長選、開票結果】
・平松邦夫…522641
・橋下徹 …750813（当選）
（大阪市選挙管理委員会発表。確定値）
【大阪市長選】
・平松邦夫（無所属）
・橋下徹（大阪維新の会）
（並びは届け出順。候補者名は届け出た氏名。カッコ内は党派）
以上、２名が立候補。
平松氏には、民主党大阪府連が支援、自民党大阪府連が支持を。
さらに、候補を立てなかった共産党も、自主支援を表明している。
なお、公明党は、どちらの候補も応援しない自主投票を決めている。
投票日は、大阪府知事選と同じ11月27日。
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