2011年3月5日、宮崎県は、門川町の養鶏場で見つかった高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例について、遺伝子検査の結果、陽性と発表しました。
感染（陽性）を受け、宮崎県は、直ちに防疫措置に入りました。
殺処分対象羽数は3万3千羽で、同県では今年13例目です。
■高病原性鳥インフルエンザ：2011
＜宮崎県＞
・1月22日…宮崎市（県南部）
・1月23日…新富町（県中部）
・1月28日…都農町（県中部）
・1月29日…川南町（県中部）
・1月29日…延岡市（県北部）
・2月1日…高鍋町（県中部）
・2月2日…宮崎市（県南部）
・2月5日…高千穂町（県北部）
・2月5日…都農町（県中部）
・2月6日…門川町（県北部）
・2月7日…宮崎市（県南部）
・2月17日…延岡市（県北部）
・3月5日…門川町（県北部）
（計13例）
＜鹿児島県＞
・1月26日…出水市
＜愛知県＞
・1月27日…豊橋市
・2月14日…新城市
＜大分県＞
・2月2日…大分市
＜和歌山県＞
・2月16日…紀の川市
＜三重県＞
・2月16日…紀宝町
・2月26日…南伊勢町
＜奈良県＞
・2月28日…五條市
＊鳥インフルエンザはすべてH5亜型