くにゅーニュース(2011年5月)
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☆原因は津波では無く、地震

東京電力福島第1原発事故の最大の原因が、津波では無く、地震の揺れであったことが明らかに。

2011年4月27日、衆議院経済産業委員会で、日本共産党の吉井英勝議員が、福島第一原発事故の原因は、地震による受電鉄塔の倒壊ではないかと追求。

国の原子力安全・保安院の寺坂院長も、受電鉄塔の倒壊は「津波」によるものでは無く、「地震」によるものだと認めた。

福島第1原発事故は、この受電鉄塔の倒壊で外部電源が失われ、原子炉を冷却することができなくなり起った。
これまで東京電力は、事故の原因を大津波(高さ15m)によるものだとしてきた。

国が、事故の最大の原因は、震度6(福島第1原発における震度)の揺れと認めたことで、事故は東電による人災であることが明確となった。
(震度6の揺れは、想定内。当然、対策を取っていなければならないため)
ニュースINDEX.2011年5月
★災害・国内
『福島第1原発事故』

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