くにゅーニュース(2011年8月)
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2011夏の終わりを告げる(京都)

2011年8月16日、京都の夏の風物詩『五山送り火』が行われた。

午後8時、京都市左京区の如意ヶ岳で、火が点火。
『大』の文字が浮かび上がった。
午後8時10分に、左京区松ヶ崎・西山及び東山で『妙』と『法』が。
その後、北区西賀茂の船山で『舟形』、北区大北山の左大文字で『大』(左大文字)、右京区嵯峨鳥居本の曼陀羅山で『鳥居形』に、点火された。

京都の夏の終わりを告げる行事でもあるが、今年も残暑がきびしく、16日の最高気温は35.2℃。
送り火が始まった午後8時でも、気温は30.1℃。

しばらくは猛暑が続く予報で、今年も秋は遠い?
(気象庁の週間予報、1ヵ月予報)
(昨年は、9月の10日過ぎまで猛烈な暑さが続いた)

<五山送り火>
仏教的行事で、冥府に帰る精霊を送るという京都の盆行事。
古くから行なわれているが、その起源は定かではない。
(平安から江戸時代まで、諸説あります)
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