くにゅーニュース(2011年8月)
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5人が立候補

2011年8月27日、 菅直人総理の後任を決める民主党代表選が告示され、前原誠司、馬淵澄夫、海江田万里、野田佳彦、鹿野道彦の5名(いずれも衆院議員)が、立候補の届出を行った。

代表選の投票は、8月29日午前11時から開かれる民主党の両院議員総会で行われる。
投票できるのは、党員資格停止処分中の9人を除く、民主党の国会議員398人。
           
【菅総理退陣表明からの経緯】
2011年6月1日、自民党、公明党、たちあがれ日本の3党が、菅内閣に対する不信任決議案を衆議院に提出。
菅総理では東日本大震災からの復旧・復興や原発事故の収束は実現できないというのが、その理由。

民主党の小沢一郎元代表を中心とするグループが、不信任案に賛成する意向を示す。
小沢氏に同調する議員が多く、不信任決議が可決される様相に。
        
2011年6月2日、菅総理が、民主党代議士会で退陣を表明。
これを受け、衆議院での不信任決議は否決。
(民主党議員の多くが否決にまわる)
退陣の時期は、東日本大震災や福島第1原発事故収束に、一定のめどがついた段階とした。

2011年8月26日、公債発行特例法と再生エネルギー特別措置法が成立。
「一定のめど」がついたため、正式に退陣を表明。
同日、民主党の両院議員総会が開かれ、菅直人代表(総理大臣)が辞意を表明し、了承された。
また、次の代表をきめる選挙日程(27日告示、29日投票)が決まった。
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