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アップル、好調

2012年1月24日、IT企業・アップルが、2011年10-12月の3ヵ月決算を発表。

売り上げは、前年同時期比73%増の463億3300万ドル(約3兆6千億円)。
最終利益は、前年同時期比220%増の130億6400万ドル(約1兆円強)。

今回の決算は、スティーブ・ジョブズ氏(前CEO)亡き後のアップルを占うものとして、注目されていました。
   
ジョブズ氏は、創業者であるとともにカリスマ経営者として有名で、アップル イコール ジョブズとさえ、言われました。
    
今回の決算を見る限り、アップルの経営については問題が無いようです。

■スティーブ・ジョブズ
1995年生まれ。
2011年10月5日、56歳で死去。
アメリカのカリスマ経営者であるとともに、アップル社の共同設立者の一人。

一時、アップル社を追い出されましたが、経営不振に陥っていた同社に復帰し、2000年、CEO(最高経営責任者)に就任。
    
iPod・iPhone・iPadなどを開発・販売し、アップル社の事業をデジタル家電やメディア配信へと拡大させました。
    
2011年8月24日、CEOを辞任。
同月、アップル社は、時価総額世界一の企業となっていました。