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田中法務大臣、辞任はさけられない!? ２０１２年１０月１１日、週刊新潮（１０年１８日号）が、田中けいしゅう法務大臣が、暴力団幹部と深い付き合いがあったと報じた。 週刊新潮によると、田中法務大臣は、この暴力団幹部の仲人を務めるなど深い関係であった。 （なお、この暴力団幹部は、すでに死亡している） このことについて、田中法務大臣は、仲人を務めたことなど一部を認めていると。 田中法務といえば、先日（１０月４日）、外国人から政治資金を受け取っていたことを認めたばかり。 （法務大臣が代表を務める政治団体が、２００６年から２００９年まで、外国人が経営する会社から、計４２万円の企業献金を受けていたと朝日新聞社が報道、発覚） 「辞任は避けられない。外国人献金問題に、暴力団との付き合い。特に法務大臣という職務」 政界関係者からは、こういう意見が多数。 「任命者の野田総理の責任も避けられない」 との意見も。 【田中けいしゅう（慶秋）】 ７４歳。 神奈川５区選出の民主党・衆議院議員 （当選回数６回） 福島県浪江町生まれ。 東海大学工学部卒業後、小糸工業に入社。 労働組合幹部（横浜地区同盟副議長）を務めたあと、神奈川県議会議員に。 １９８３年、総選挙に民社党公認で出馬、当選。 その後、民社党から新進党へ。 さらに新党友愛、そして、民主党に。 ２０１２年１０月１日、野田第３次改造内閣で法務大臣に任命される。 |
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