ソニー最終赤字、5200億円見通し
2012年4月10日、ソニーが、2011年度決算見通しを下方修正した。
それによると、当期純利益が5200億円の赤字となる見通し。
(2月の発表では最終赤字は、2200億円の見通しだった)
原因は、アメリカの子会社の業績不振。
ソニーとしては、過去最大の赤字となる。
また、この日、同じ大手電機メーカーのシャープも、当期純利益が3800億円の赤字となる見通しと発表。
液晶事業の収益悪化が原因。
シャープも過去最高の赤字。
「各企業、いろんな原因はあるが、ベースは円高」
輸出企業の大幅な赤字について、市場関係者からは、円高となっていることが大きいとの意見が多数。
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