ガソリン価格、高止まり
2012年4月18日、資源エネルギー庁が、4月16日現在のレギュラーガソリン小売価格を発表。
それによると、1リットル当たり先週より0.9円値下がりし、全国平均で157円台となった。
(2週連続の値下がり)
(1リットル157.2円)
値下がりとは言うものの「高止まり」状態。
さらに、中東情勢の緊迫は続いており、ガソリンをはじめとする石油製品の価格が、今後どうなるかは不透明な状況。
(イランの核開発に絡み、アメリカなど西側が経済制裁を行っている)
<レギュラーガソリンの全国平均小売り価格>
(1リットル当たり。日付は調査日)
・2月6日…142.9円
・2月13日…142.9円
・2月20日…143.5円
・2月27日…145.5円
・3月5日…149.2円
・3月12日…152.6円
・3月19日…155.6円
・3月26日…157.6円
・4月2日…158.3円
・4月9日…158.1円
・4月16日…157.2円
<石油製品価格モニタリング調査について>
経済産業省・石油製品価格モニタリング調査は、2011年度は石油情報センターが担当していましたが、2012年度(2012年4月から)は、みずほ総合研究所(株)が調査を実施、資源エネルギー庁が公表するシステムに変更されました。
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