引き続き、暴風と高波に警戒を
2012年4月3日、気象庁が「暴風と高波に関する全般気象情報」第4号を発表。
それによると、3日は、低気圧が日本海で急速に発達し、寒冷前線が西日本から北日本を通過する見込み。
4日は、この低気圧の通過により、北日本を中心に強い冬型の気圧配置となる見込み。
そのため、3日は西日本から北日本にかけての広い範囲で、4日は北日本を中心に、非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる模様。
特に、北陸地方や東北日本海側の海上では猛烈な風が吹き、猛烈なしけとなるおそれが。
暴風や高波に、厳重に警戒を。
また、西日本から北日本の太平洋側を中心に、雷を伴った激しい雨が降るおそれが。
大雨や融雪による土砂災害、河川の増水、低地の浸水、落雷や竜巻などの激しい突風に、ご注意を。
積雪の多い地域では、なだれにご注意を。
<4日にかけて予想される最大風速>
・西日本…陸上23メートル、海上25メートル
・東日本…陸上28メートル、海上30メートル
・北日本…陸上25メートル、海上30メートル
<4日にかけて予想される波の高さ>
・西日本…日本海側7メートル、太平洋側6メートル
・東日本…日本海側10メートル、太平洋側7メートル
・北日本…日本海側10メートル、太平洋側8メートル
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