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沖縄復帰から40年

2012年5月15日、沖縄県で、沖縄復帰40年の記念式典が開かれた。

沖縄(琉球諸島、大東諸島、尖閣諸島)は、1972年5月15日に、アメリカから日本に復帰。

復帰から40年で基盤整備(道路など)は進んだが、現在も、沖縄には多数のアメリカ軍基地が存在し、多数の問題を抱えている。
(安全上の問題、環境問題、防犯問題など)

【沖縄返還】
1951年のサンフランシスコ講和条約で、沖縄(琉球諸島、大東諸島、尖閣諸島)は、翌年(1952年)からアメリカの施政権下に置かれることが決まった。

アメリカの一部となった沖縄は、各地にアメリカ軍の基地や施設が建設され、多数の兵士が駐留することに。
(沖縄は、東アジアの要の位置に存在するため)

その後、アメリカ軍兵士による事件が頻発し、被害が相次いだ。
そのため、沖縄で本土復帰(日本復帰)を訴える運動が広がった。

1969年、日米首脳会談で沖縄返還が決まり、1972年5月15日、日本に復帰した。

ただし、アメリカ軍基地はそのまま残り、沖縄本島面積の約20%を占めている。
アメリカ軍兵士による事件(少女暴行事件など)も続いている。

ニュースINDEX.2012年5月②
★政治・国内
『沖縄』

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