西日本、大雨に警戒を
2012年6月20日、気象庁が「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」第1号を発表。
それによると、南シナ海に台風第5号があって、北東へ。
21日朝には温帯低気圧に変わる見込みですが、接近に伴い、梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込みます。
そのため、21日にかけて、前線の活動が活発となる見込み。
土砂災害、低地の浸水、河川の増水やはん濫に警戒を。
また、沖縄地方と九州南部・奄美地方では、台風第5号の接近に伴い、20日夕方から大しけとなる見込み。
高波に警戒を。
<21日18時までの24時間に予想される雨量>
・九州南部…400ミリ
・九州北部…300ミリ
・四国地方…250ミリ
・近畿地方…150ミリ
*22日も、近畿、四国地方で大雨となる見込みです。
<21日までの波の高さ>
・沖縄、九州南部、奄美…6メートル
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