東京電力、国有化される
2012年6月27日、東京で、東京電力の株主総会が開かれ、原子力損害賠償支援機構からの1兆円の出資(1兆円の公的資金)を受け入れることが決まった。
これにより、国(原子力損害賠償支援機構)が議決権の過半数を持つことになり、事実上、東京電力は国有化される。
また、勝俣恒久会長や西澤俊夫社長が退任し、廣瀬直己氏が社長となることも決まった。
なお、東京電力の2011年度の決算は、
売上高…5兆3494億円(前年度比、ー0.4%)
当期純損益…7816億円の損失(ー7816億円)
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