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避難指示、ようやく解除 ２０１２年７月２４日、内閣府が、７月１１日からの大雨の状況等について、発表。 （７月２４日現在の被害状況など） １１日からの記録的な大雨により、九州北部を中心に、土石流、がけ崩れなどの土砂災害、河川の氾濫による浸水などが発生。 甚大な被害となっている。 （調査が進むにつれて、被害が広がっている） また、この大雨では９８０１４世帯２６８５９４名に避難指示が発表された。 （２２日、避難指示はすべて解除されたが、避難勧告が出ている地域は多数） ＜人的被害＞ ・死者…３０名 （福岡県４名、熊本県２３名、大分県３名） ・行方不明者…３名 （和歌山県１名、熊本県２名） ＜住家被害＞ ・全壊…１９２楝 ・半壊…２７７楝 ・一部破損…１８５楝 ・床上・床下浸水…１４００７楝 （住家被害は計１４６６１棟） ＜土砂災害＞ ・土石流等…１０１件（８府県） ・がけ崩れ…８５件（１３県） ・地滑り…１１件（２県） ＜河川被害＞ ・矢部川で、堤防決壊 ・６水系１５河川で、護岸崩壊等９５箇所 （白川水系白川、菊池川水系合志川、筑後川水系花月川等） ＜雨の状況・主な総雨量＞ （７月１１日～７月１４日２４時まで） ・熊本県阿蘇乙姫…８１６ミリ ・大分県椿ヶ鼻…６５６ミリ ・福岡県黒木…６４９ミリ ・福岡県耳納山…６０２ミリ ・熊本県阿蘇山…５７０ミリ |
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