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松下忠洋・金融担当大臣、死去 ２０１２年９月１０日、松下忠洋郵政民営化・金融担当大臣が死去。 松下大臣は、国民新党所属の衆議院議員。 （鹿児島３区選出） 【松下忠洋】 １９３９年、鹿児島県川内市（現・薩摩川内市）生まれ。 京都大学農学部を卒業後、建設省に入省（現・国土交通省）。 １９９３年、衆議院総選挙に出馬（鹿児島県２区、自民党公認）し、初当選。 ２００５年、郵政法案に反対票を投じ、自民党から追放される形に。 同年の総選挙には、無所属で出馬するが落選。 ２００９年、総選挙に国民新党から出馬、当選。 ２０１２年６月、野田第２次改造内閣で、内閣府特命担当大臣（金融担当）に就任。 ２０１２年９月１０日、７３才で死去。 |
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