2012年の「十五夜」は良さそう
2012年の「中秋の名月(十五夜)」は、9月30日。
気象庁の週間予報(9月24日発表)によると、「くもり時々晴れ」、あるいは「晴れ時々くもり」。
今年は、全国的に名月が拝める見込み。
(なお、台風17号が発生しているため、今後、大きく変わってくる可能性があります)
【2012年9月30日の天気予報】
(気象庁9月24日発表、週間予報より)
<主要都市>
・札幌…晴れ時々くもり。降水確率20%
・仙台…くもり時々晴れ。降水確率30%
・東京…くもり時々晴れ。降水確率30%
・名古屋…くもり時々晴れ。降水確率30%
・京都…晴れ時々くもり。降水確率20%
・大阪…晴れ時々くもり。降水確率20%
・福岡…くもり時々晴れ。降水確率30%
・那覇…くもり。降水確率40%
【中秋の名月】
旧暦の8月15日の満月。
(十五夜ともいう)
(芋の収穫期とあたるため、芋名月とも言われる)
月を鑑賞する慣習は、古くからあったが(縄文時代にはすでに)、平安時代になると、貴族の間でブームとなり、「観月の宴」が盛んに開かれた。
(舟遊びや歌会が行われた)
(平安貴族は、月を直接見るのでは無く、杯や池に映して鑑賞した)
その後、月見は、庶民の間でも行われる「祭り」(歳時記)に。
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