邦人7名の遺体を確認
2013年1月21日夜、安倍総理が官邸で開かれた「在アルジェリア邦人拘束事件対策本部会議」で、7名の邦人の遺体を確認したと発表。
現地に派遣した城内外務大臣政務官が、イナメナスの病院で遺体を確認した。
7名は、いずれもプラント建設「日揮」の社員、関係者。
(現在も3名が安否不明)
また、官房長官が記者会見で、政府専用機をアルジェリアに派遣し、無事が確認をされた7名の帰国と、7名の遺体の搬送を支援することも発表。
【アルジェリア・天然ガス施設襲撃事件】
2013年1月16日(現地時間)、アルジェリア東部のイナメナスにある天然ガス関連施設が、イスラム武装勢力に襲撃され、日本人を含む多数の外国人、アルジェリア人が拘束された。
(人質事件)
1月19日(現地時間)、アルジェリア軍が天然ガス施設への突入作戦を決行。
武装勢力を制圧し、作戦を終了。
外国人人質を含め、多数の犠牲者が出た。
1月21日(現地時間)、アルジェリアのセラル首相が記者会見で、8か国37人の外国人が死亡したと発表。
同日、現地に派遣された城内外務大臣政務官が、イナメナスの病院で、邦人7名の遺体を確認。
(7名は、いずれもプラント建設「日揮」の社員、関係者)
(21日時点、3名の邦人が安否不明)
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