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2013・7~9月期GDP、年率+1.9%

2013年11月14日、内閣府が、2013年7月~9月(四半期)の国内総生産(GDP)・1次速報値を発表。

それによると、2013年7~9月期のGDP成長率(季節調整済前期比)は、実質値で+0.5%となった。
(年率換算は+1.9%)

名目GDPも+0.4%(年率換算+1.6%)。

【GDP(国内総生産)】
国内の生産活動による商品・サービスの産出額から、原材料などの中間投入額を控除した「付加価値の総額」。
(国内で、1年間に新しく生みだされた生産物やサービスの金額の総和)

日本では、内閣府が発表しており、「速報値(1次、2次)」と「確報」がある。
1次速報 (1次QE)は、その期間が終わった約1ヵ月半後に公表。
2次速報 (2次QE)は、1次速報の1ヶ月後。
確報は、翌年(翌年度)の12月頃公表。

また、名目GDPは、実際に市場で取り引きされている価格に基づいて推計された値。
実質GDPは、基準年(現在は2005年)からの物価の上昇・下落分を取り除いた値。
名目値はインフレ・デフレによる物価変動の影響を受けるため、経済成長率を見るときは、これらの要因を取り除いた実質値で見ることが多い。
(単に「GDP」と言った場合は、「実質GDP」を指している)

<近年の日本のGDP(実質)>
2001年…505兆5432億円
2002年…499兆1470億円
2003年…498兆8548億円
2004年…503兆7253億円
2005年…503兆9030億円
2006年…506兆6870億円
2007年…512兆9752億円
2008年…501兆2093億円
2009年…471兆1387億円
2010年…482兆3844億円
2011年…470兆6232億円
2012年…確報は2013年12月発表予定。2次QEでは前年の+2%。

ニュースINDEX.2013年11月②
★政治・国内
『内閣府』

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