2013・京都紅葉情報(11月29日現在)
2013年11月29日現在の京都・紅葉情報です。
東山、洛北地区も、盛り過ぎ~落葉(終了)。
嵐山地区は、見頃のピーク~盛り過ぎ。
洛中(北野天満宮、下鴨神社・糺の森など)は、色づき始め~見頃。
12月に入ると平年より気温の高い状態が続く見込み(気象庁の週間予報)のため、現在、ピークまたはピーク前の名所はしばらく見頃が続く模様。
(すでに「盛り過ぎ」となっているところは、まもなく終了となる見込み)
【2013京都・主な各所の状況】
<嵐山・嵯峨野>
・祇王寺…見頃(ピーク)
・常寂光寺…見頃(ピーク)
・二尊院…盛りすぎ(まもなく終了)
・宝厳院…盛りすぎ(まもなく終了)
<東山>
・東福寺…落葉間近(ほぼ終了)
・永観堂(禅林寺)…盛り過ぎ(まもなく終了)
<洛北>
・圓光寺…盛りすぎ(まもなく終了)
・蓮華寺…見頃(ピーク)
<長岡京市>
・光明寺…見頃(ピーク)
*見頃は年により、また日々動きますので、最新の情報で確認願います。
*状況は公式発表を基本に、Qnewニュースの調査も加えています(各名所の公式発表と異なる場合もあります)。
【2013秋・京都(気候)の状況】
一般的に、紅葉(カエデ)は、最低気温が8℃以下になると始まります。
さらに5~6℃以下となると、ぐっと進みます。
(最低気温が一番大きな影響を及ぼしますが、最高気温や湿度も関係します)
(品種により低温感受性も異なります)
2013年秋の京都は、9月の気温が平年並、10月が平年より+2.2℃となり、紅葉が遅れていました。
11月に入り、冷え込みがキツくなり、特に12日から15日にかけて12月上旬並の冷え込みとなり、色づきが一気に進みました。
*気温データは、京都気象台発表。
*京都気象台(中京区西ノ京)での観測データです。
*山間部ではこれより2、3℃、山側では1、2℃低くなります。
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