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引き続き、支援を約束 ２０１３年１２月１３日、安倍総理が、訪日中のベニグノ・アキノ３世・フィリピン共和国大統領と会談を行なった。 外務省によると、両首脳は経済、海洋分野での協力、ミンダナオ和平プロセス支援、人的交流の促進を確認。 南シナ海をめぐる問題、中国による防空識別区の設定等について意見交換を行い、更に緊密に連携して、地域・国際的な諸課題に取り組むことを確認。 また、安倍総理がフィリピンの台風被害に対して、今後も引き続き支援したい旨を伝えた。 これに対し、アキノ大統領から謝意が表された。 ＜フィリピンの台風被害に対する日本の支援＞ １１月８日にフィリピン中部を横断した台風３０号により、レイテ島等を中心に、多数の死傷者や避難民が発生。 日本は、国際緊急援助隊として、医療チーム（第１次～第３次）、専門家チーム（防災・都市計画、油防除）、過去最大規模の自衛隊部隊を派遣。 また、緊急に必要な物資や資金の援助として、これまで総額５６１０万ドルの支援を実施した。 |
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