2013・京都紅葉情報(12月2日現在)
2013年12月2日現在の京都・紅葉情報です。
東山、洛北地区も、盛り過ぎ~落葉(終了)。
嵐山地区は、盛り過ぎ~落葉間近。
洛中は、5分~落葉間近。
(北野天満宮は「盛り過ぎ」、下鴨神社・糺の森は「5分」)
京都は12月に入ってから、平年より気温の高い状態。
今後1週間もこの状況が続く見込み(気象庁の週間予報)。
そのため、現在、ピークまたはピーク前の名所はしばらく見頃が続く模様。
(すでに「盛り過ぎ」となっているところは、まもなく終了となる見込み)
【2013京都・主な各所の状況】
<嵐山・嵯峨野>
・祇王寺…見頃(盛り過ぎ)
・常寂光寺…落葉間近
・二尊院…落葉間近
・宝厳院…落葉間近
<東山>
・東福寺…落葉間近(まもなく終了)
・永観堂(禅林寺)…落葉間近(まもなく終了)
<洛北>
・圓光寺…落葉間近(まもなく終了)
・蓮華寺…見頃(盛り過ぎ)
<長岡京市>
・光明寺…見頃(ピーク)
*状況を「青葉→色づき始め→3分→5分→見頃(7分)→見頃(8分)→見頃(ピーク)→見頃(盛り過ぎ)→落葉間近→落葉」で表わしています。
*見頃は年により、また日々動きますので、最新の情報で確認願います。
*状況は公式発表を基本に、Qnewニュースの調査も加えています(各名所の公式発表と異なる場合もあります)。
【2013秋・京都(気候)の状況】
一般的に、紅葉(カエデ)は、最低気温が8℃以下になると始まります。
さらに5~6℃以下となると、ぐっと進みます。
(最低気温が一番大きな影響を及ぼしますが、最高気温や湿度も関係します)
(品種により低温感受性も異なります)
2013年秋の京都は、9月の気温が平年並、10月が平年より+2.2℃となり、紅葉が遅れていました。
11月に入り、冷え込みがキツくなり、特に12日から15日にかけて12月上旬並の冷え込みとなり、色づきが一気に進みました。
*気温データは、京都気象台発表。
*京都気象台(中京区西ノ京)での観測データです。
*山間部ではこれより2、3℃、山側では1、2℃低くなります。
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