高梨沙羅、今期ワールドカップ7勝目
2013年2月16日(現地時間)、スロベニアのリュブノで行われたスキージャンプ・ワールドカップ(第13戦)女子で、日本の高梨沙羅が優勝。
高梨選手は、今期ワールドカップ7勝目。
(総合でもトップを独走)
なお、女子のスキージャンプも、2014年のソチ冬季オリンピックから「オリンピック競技」となっている。
【高梨沙羅(たかなしさら)】
1996年生まれの16才。
北海道上川町出身。
現在、旭川市のグレースマウンテンインターナショナルスクールに在学中。
国内大会で活躍したあと、2010ー2011年のシーズンから世界へ。
(2010ー2011シーズンはコンチネンタルカップに参戦。コンチネンタルカップはスキージャンプ・ワールドカップより1つ下のクラス)
2011ー2012年シーズンから、ワールドカップに参戦。
2012年3月3日に行われた第11戦(日本・蔵王)でワールドカップ初優勝を飾った。
2012ー2013年シーズンに入ると、ワールドカップ第1戦(ノルウェー・リレハンメル)、第4戦(オーストリア・ラムサウ)、第5戦(ドイツ・ショーナッハ)、第8戦(ドイツ・ヒンターツァルテン)、第11戦(日本・蔵王)、第12戦(日本・蔵王)、第13戦(スロベニア・リュブノ)を優勝し、快進撃を続けている。
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