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高梨沙羅、ワールドカップ総合優勝

2013年2月17日(現地時間)、スロベニアのリュブノで行われたスキージャンプ・ワールドカップ(第14戦)女子で、日本の高梨沙羅が優勝。

高梨選手は今期8勝目となり、ワールドカップの個人総合優勝も決めた。
これは、FISワールドカップ史上最年少記録。 (16歳4ヵ月)
なお、女子のスキージャンプも、2014年のソチ冬季オリンピックから「オリンピック競技」となっている。

【高梨沙羅(たかなしさら)】
1996年生まれの16才。
北海道上川町出身。
現在、旭川市のグレースマウンテンインターナショナルスクールに在学中。

国内大会で活躍したあと、2010ー2011年のシーズンから世界へ。
(2010ー2011シーズンはコンチネンタルカップに参戦。コンチネンタルカップはスキージャンプ・ワールドカップより1つ下のクラス)

2011ー2012年シーズンから、ワールドカップに参戦。
2012年3月3日に行われた第11戦(日本・蔵王)でワールドカップ初優勝を飾った。

2012ー2013年シーズンに入ると、ワールドカップ第1戦(ノルウェー・リレハンメル)、第4戦(オーストリア・ラムサウ)、第5戦(ドイツ・ショーナッハ)、第8戦(ドイツ・ヒンターツァルテン)、第11戦(日本・蔵王)、第12戦(日本・蔵王)、第13戦(スロベニア・リュブノ)、第14戦(スロベニア・リュブノ)を優勝し、総合優勝も飾った。

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