スウェーデン、移民問題深刻
2013年5月25日、スウェーデンの各メディアは、首都ストックホルム郊外で、暴動が続いていると伝えた。
地元メディアによると、暴動は19日に発生。
車両や店舗、警察署、学校などに放火され、駆けつけた警官や消防士が投石を受けた。
以降、24日まで連夜、暴動が続いている。
暴動が起きた地域は、いずれも移民が多く住む地域。
(ストックホルム北部のヒュースビー地区など)
多くの移民を受け入れているスウェーデンだが、近年、移民との間で衝突が、度々発生している。
(社会格差や失業率問題。文化や言語の問題から、移民がスウェーデン社会に溶け込めていない)
(人口950万人のうち、15%が移民)
(近年、移民受け入れ反対の「民主党」が勢力を伸ばしている)
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