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次期駐日大使、キャロライン・ケネディ氏 ２０１３年７月２４日、オバマ大統領が、次期駐日大使にキャロライン・ケネディ氏を指名すると発表。 （決定には上院の同意が必要） キャロライン・ケネディ氏は、ケネディ元大統領の長女で、２００８年の大統領選挙ではオバマ支持を表明し、オバマ大統領誕生に大きな貢献を。 （当時、民主党の大統領候補をヒラリー・クリントン氏とオバマ氏で争っていた。ケネディ家がオバマ支持を打ち出したことで、勝敗が決したと言われている） 【キャロライン・ケネディ】 正式名は、キャロライン・ブーヴィアー・ケネディ。 １９５７年１１月２７日生まれ。 第３５代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディの長女で、弁護士。 ケネディ記念図書館の館長、及びハーバード大学政治学研究所の上席諮問委員会の議長も務めている。 ニューヨーク·タイムズ紙から、憲法、アメリカの歴史、政治、そして詩をテーマとした本を出版、多数のベストセラー本を書いた作家としても有名。 ２００８年のアメリカ大統領選挙で、叔父の故エドワード・ケネディ上院議員とともに、バラク・オバマ候補への支持を表明。 オバマ大統領誕生の立役者のひとり。 ＜略歴＞ ハーバード大学で学士を得たあと、コロンビアロースクールで法務博士（ＪＤ、ジュリス・ドクター）の学位を修得。 １９９４年～２０１１年、大統領討論委員会の理事。 １９９８年～２００９年、ＮＡＡＣＰ（全米黒人地位向上協会）の「正当防衛および教育の基金」の理事。 ２００２年～２０１２年、ニューヨーク市の「公立学校のための基金」の副議長。 ２０１２年９月、「ジョン·Ｆ·ケネディ·センター」の理事会の一般評議員に任命される。 （The John F. Kennedy Center for the Performing Arts、ワシントンＤ.Ｃ.にある総合文化施設。正式名は「舞台芸術のためのジョン・F・ケネディ・センター」） その他、公立学校のための新しいビジョンの理事、アメリカン·バレエ·シアターの名誉議長でもある。 ＊ホワイトハウス発表の公式略歴（英語）に、一部追加したものです。 ＜参考・公式略歴（英語、ホワイトハウス発表）＞ 【Caroline Kennedy, Nominee for Ambassador to Japan, Department of State】 Caroline Kennedy is President of the John F. Kennedy Library Foundation and Chair of the Senior Advisory Committee of the Institute of Politics at Harvard University. In September 2012, she was appointed as a General Trustee of the Board of Trustees of the John F. Kennedy Center for the Performing Arts. From 2002 to 2012, she served as Vice Chair of the Fund for Public Schools in New York City. She is also on the Board of Directors of New Visions for Public Schools and serves as Honorary Chair of the American Ballet Theater. From 1998 to 2009, she served on the Board of Directors of the National Association for the Advancement of Colored People Legal Defense and Educational Fund. From 1994 to 2011, she served on the Board of Directors of the Commission on Presidential Debates. She is the editor of several New York Times best-selling books on topics including constitutional law, American history, politics, and poetry. She received a B.A. from Harvard University and a J.D. from Columbia Law School. |
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