ソフトバンクMに対し、是正命令
2013年7月5日、総務省が、ソフトバンクモバイルとティーガイア(携帯電話販売の大手)に対し、携帯電話不正利用防止法違反に係る是正命令を出した。
総務省によると、ソフトバンクモバイルは、2010年11月~同年12月、計8件の契約の締結に際し、契約者及び代理人について本人確認を行わなかった。
(「携帯音声通信事業者による契約者等の本人確認等及び携帯音声通信役務の不正な利用の防止に関する法律」第3条第1項及び第2項違反)
(本人確認は、携帯電話が振り込め詐欺等の犯罪に利用されるのを防ぐため)
また、ティーガイアは、2010年11月~2011年1月、計51件の契約の締結に際し、契約者及び代理人について本人確認を行わなかった。
これを受け、総務省が両社に、違反の是正を命じた。
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