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２０１３・夏、山岳遭難増加 ２０１３年９月６日、警察庁が、今年（２０１３年）の夏期（７～８月）における水難・山岳遭難発生状況について、発表。 それによると、水難事故の発生件数、死者不明者数は、年々、減少しているが、山岳遭難は昨年と比べ発生件数、死者不明者数ともに増加した。 なお、山岳遭難の多くは、天候に関する不適切な判断や、十分な装備で体力的に無理な不計画を立てるなど、知識・ 経験・体力の不足等が原因であった。 【２０１３年夏期における水難発生状況】 ・発生件数…５７３件（前年対比ー４７件） ・死者・行方不明者…２８２人（前年対比ー８人） （海が５１.１％。河川が３５.１％） ＜水難・死者不明者数（夏期、過去５年）＞ ・２００９年…３３３人 ・２０１０年…３７２人 ・２０１１年…２８６人 ・２０１２年…２９０人 ・２０１３年…２８２人 【２０１３年夏期における山岳遭難発生状況】 ・発生件数…５６９件 (前年対比＋１７件） ・死者・行方不明者…５５人 (前年対比＋１９人） ＜山岳遭難・死者不明者数（夏期、過去５年）＞ ・２００９年…６５人 ・２０１０年…７７人 ・２０１１年…６１人 ・２０１２年…３６人 ・２０１３年…５５人 |
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