インドとの500億ドルスワップ、締結
2014年1月10日、日本銀行が、インドとの二国間通貨スワップの拡充を締結したと発表。
今回の日本・インド通貨スワップ拡充の締結は、昨年9月6日に麻生副総理とインドのシン首相が会談し、決まったもの。
(今回、正式に締結した)
日本・インド通貨スワップの交換限度額は、150億ドルから500億ドルになる。
有効期間は、2015年12月1日まで。
*財務省からも、同様の発表が行なわれています。
【通貨スワップ協定】
自国の通貨危機のとき、自国通貨と引き換えに決められたレートで、協定相手国の通貨などを融通してもらう協定。
各国の中央銀行同士などで結ばれる協定。
借入国は、この外貨を国際決済や為替介入で使用することが可能となる。
なお、協定によって定められた期間内で適用される。
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