第4週、インフルエンザ患者、さらに倍増
2014年1月31日、厚生労働省が、2014年第4週(1月20日~26日)のインフルエンザの発生状況について、発表。
それによると、2014年・第4週の定点当たり報告数は、24.81。
この数値から、患者数(この1週間で全国の医療機関を受診した患者数)は、推計約132万人。
2014年の第3週(1月13日~19日)で(第2週に対し)倍増したインフルエンザ患者が、さらに倍増した。
(2014年第3週の患者数は、推計約66万人)
(2014年第2週の患者数は、推計約34万人)
なお、検出されたインフルエンザウイルスは、AH3亜型(A香港型)の割合が最も多い。
次いで AH1pdm09、B型。
ただし、直近の5週間に限れば、AH1pdm09、B型がもっとも多い。
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