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12月末・マネタリーベース、201兆円

2014年1月7日、日本銀行が、2013年12月のマネタリーベースを発表。

それによると、マネタリーベース(2013年12月の平均残高)は、193兆4594億円。
前年比46.6%の伸び。
(12月末時点でのマネタリーベースは、201兆8472億円)

なお、マネタリーベース(12月の平均残高)の内訳は、
・日本銀行券発行高…87兆15億円。
・貨幣流通高…4兆6101億円。
・日銀当座預金…101兆8478億円。

<マネタリーベース>
中央銀行が供給する通貨のこと。
現金通貨(日本銀行券、補助貨幣)と日銀当座預金との合計。
ベースマネーやハイパワードマネーとも呼ばれる。

【日銀の金融緩和策・2013年4月4日】
消費者物価の前年比上昇率2%の「物価安定の目標」を、2年程度の期間を念頭に置いて、できるだけ早期に実現するため、マネタリーベースおよび長期国債・ETFの保有額を2年間で2倍に拡大する。
マネタリーベース(2012年末実績138兆円)は、2013年末200兆円、2014年末270兆円となる見込み。

(マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う)
(長期国債の保有残高が、年間約50兆円に相当するペースで増加するよう買入れを行う)
(買入れの平均残存期間を、現状の3年弱から、7年程度に延長する)
(毎月の長期国債のグロスの買入れ額は、7.5兆円程度となる見込み)


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