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10月前半、キャベツ、トマトが高い

2014年10月3日、農林水産省が、野菜の生育状況、10月の価格見通しを発表。
(主産地などからの聞き取り調査)

野菜の価格(10月前半の価格)は、9月中旬頃までの日照不足や低温に伴う生育遅れの影響で、キャベツ、トマトが平年より高くなる見通し。
一方、ネギとばれんしょは、出荷数量が平年を上回り、価格は平年を下回る見込み。

また、10月後半は、なすの価格が平年より高くなる見通し(日照不足等で生育が遅れている)。

【現在の生育状況】
<根菜類(大根、にんじん)>
・生育は、概ね順調。

<葉茎菜類(はくさい、キャベツ等)>
・生育は、概ね順調。
・ただし、キャベツは9月中旬までの日照不足や低い気温に伴いう生育遅れの影響が残り、未だ小玉傾向。

<果菜類(きゅうり、なす等)>
・ピーマンの生育が概ね順調であるほかは、全般的に、8月中旬以降の日照不足等で生育遅れ。

<土物類(ばれいしょ、さといも、たまねぎ)>
・生育は、概ね順調。

ニュースINDEX.2014年10月①
★経済・国内
『農産物』

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