物理学賞、赤崎氏、天野氏、中村氏に
2014年10月7日、スウェーデン王立科学アカデミーが、2014年のノーベル物理学賞を、赤崎勇・名城大学教授(日本)、天野浩・名古屋大学教授(日本)、中村修二・カリフォルニア大学教授(アメリカ)の3人に授与すると発表。
授与は、「より明るく、省エネの白色光源を可能にした、効率的な青色発光ダイオードの発明」の功績に対して。
(for the invention of efficient blue light-emitting diodes which has enabled bright and energy-saving white light sources)
青色LEDが発明されたため、LEDは赤、緑、青の3原色が揃い、すべての色を出せるようになった。
なお、これにより、日本人のノーベル賞の受賞者は20名となった。
(南部陽一郎氏と中村修二氏はアメリカ国籍。ノーベル財団の公式発表も2人についてはアメリカ人としている)
|
|
|
|