東京地方も木枯らし1号
2014年10月28日、気象庁・東京管区気象台が、27日に東京地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表。
27日の東京地方は、西高東低の冬型気圧配置となり、19時44分に最大瞬間風速17.3メートルの北北西の風を記録。
昨年より15日早い「木枯らし1号」となった。
なお、近畿地方も同日、「木枯らし1号」が吹いたと発表された。
【木枯らし1号】
季節が秋から冬へと変わる時期に、初めて吹く北よりの強い風のこと。
具体的には、10月半ばの晩秋から11月末の初冬の間に、初めて吹く毎秒8メートル以上の北よりの風。
冬の訪れを告げる風で、気象庁では、東京地方と近畿地方において、観測を行なっている。
*参考…気象庁「木枯らし1号」
|
|
|
|