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アイスランド、火山に注意

2014年10月30日、外務省が、渡航情報「アイスランド:火山噴火に関する注意喚起」を発表。

噴火危険レベルが上から2番目の「オレンジ」となっているアイスランド南東部・バウルダルブンガ火山は、引き続き、注意が必要な状況。
これを受け、外務省が同地への渡航・滞在を予定している方、既に滞在中の方に対し、気をつけるよう呼びかけた。

【渡航情報・アイスランドについて注意喚起】
(外務省発表をまとめたものです)

1、アイスランド南東部のバウルダルブンガ火山周辺で、多数の地震を検知したため、8月16日、バウルダルブンガ火山の噴火危険レベル(航空業界向け注意喚起)を5段階の上から2番目となるオレンジに引き上げました。
以降、同火山付近ではマグニチュード3以上の地震が頻発しています。

また、バトナヨークル氷河の北にある溶岩原のホールフロインでは「割れ目噴火」が発生しており、アイスランド当局は噴火危険レベル(航空業界向け注意喚起)を一時的に最高レベルのレッドに引き上げました。
(現在はオレンジ)。

2、バウルダルブンガ火山周辺では、既に道路が閉鎖されています。
同火山が噴火した場合、洪水が発生するほか、より広範囲の道路が閉鎖される可能性があります。
さらに、空港の閉鎖や周辺空域を航行する航空便の運航に影響が生じる可能性も。

3、アイスランドへの渡航を検討している方及び滞在している方は、アイスランド当局や報道等により最新の情報を確認し、安全確保に留意してください。

ニュースINDEX.2014年11月①
★社会・国際
『アイスランド』

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