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錦織、準決勝進出 ２０１４年１１月１３日（現地時間）、ロンドンで、男子テニス「ＡＴＰツアー・ファイナル」１次リーグＢ組の第３戦が行われた。 錦織圭（世界ランキング５位）は、当初ミロシュ・ラオニッチ（カナダ、世界ランキング８位）と対戦する予定であったが、直前にラオニッチが怪我で棄権。 代わりにダビド・フェレール（スペイン、世界ランキング１０位）と対戦することになった。 試合は、錦織がセットカウント２対１で勝利し、１次リーグＢ組での成績を２勝１敗とした。 その後行われたＢ組のもう１試合で、ロジャー・フェデラー（スイス）が勝利したため（１次リーグ３連勝、Ｂ組１位）、錦織はＢ組２位で準決勝進出が決まった。 ＜ＡＴＰツアーファイナル＞ ＡＴＰワールドツアーの年間最終戦。 男子テニスの年間成績上位８名による年間王者を決定する大会。 １次リーグは４人ずつ２つのグループに分かれ、総当たり戦。 １次リーグの上位２名が準決勝に進むことができる。 【世界ランキング・ベスト５（男子シングル）】 （１１月３日現在、ＡＴＰ発表） １位…ノバク・ジョコビッチ（セルビア） ２位…ロジャー・フェデラー（スイス） ３位…ラファエル・ナダル（スペイン） ４位…スタン・ワウリンカ（スイス） ５位…錦織圭（日本） |
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