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⻄之島、東京ドームの約４９倍 ２０１４年１２月２６日、海上保安庁が、⻄之島の火山活動状況（１２月２５日観測）を発表。 西ノ島は昨年１１月２０日以来、活発な噴火を続けており、溶岩流が海に流れ込み、同島の面積拡大が続いている。 １２月２５日現在、⻄之島全体の面積は約２.３０k㎡で、東京ドームの約４９倍となった。 （噴火前と比べ約１０倍） なお、現在も火砕丘にある火口から１分間に５～６回の頻度で溶岩片を伴う噴火を繰り返しており、新たな陸地の成長は今後も継続すると見られている。 【西之島（にしのしま）】 東京の南約１０００キロメートル、父島の西約１３０キロメートルに位置する小笠原諸島の無人島。 ２０１３年１１月２０日、西之島の南南東５００メートルの海上で噴火があり、新しい陸地が出現。 活発に噴火を続け、同年１２月２６日、溶岩流が西ノ島に到達し、新しく出現した島は、西ノ島と一体化した。 その後も活発に噴火を続け、２０１４年１２月２５日時点で、東⻄約１７００メートル、南北約１８５０メートルとなり、西ノ島の面積は約２.３０k㎡に（東京ドームの約４９個分の面積）。 現在も活発な噴火を続け、溶岩流が海に流れている。 （面積拡大が続いている） |
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