第7週「微減」、患者数147万人
2014年2月21日、厚生労働省が、2014年第7週(2月10日~2月16日)のインフルエンザの発生状況について、発表。
それによると、2014年・第7週の定点当たり報告数は、28.18。
この数値から、患者数(この1週間で全国の医療機関を受診した患者数)は、推計約147万人。
前週に比べ、患者数が11万人減少した。
(2014年第6週の患者数は、推計約158万人)
(2014年第5週の患者数は、推計約187万人)
(2014年第4週の患者数は、推計約132万人)
(2014年第3週の患者数は、推計約66万人)
(2014年第2週の患者数は、推計約34万人)
なお、検出されたインフルエンザウイルスは、直近の5週間では「AH1pdm09」がもっとも多い。
次いで、「B型」、「AH3亜型(A香港型)」となっている。
<ニュースのポイント>
第7週も前週と比べ減少したことで、流行のピークを過ぎたことがはっきりとした。
ただし、例年と比べ、減少がゆっくり。
(例年は一気に増加、そして一気に減少する)
今年は引き続き、注意が必要。
|
|
|
|