徳田毅・衆議院議員、辞職願を提出
2014年2月24日、徳田毅・衆議院議員(無所属)が、親族が公職選挙法違反の疑いで逮捕されたことを受け、辞職願を提出した。
また、辞職願提出後、国会で記者会見を開き、親族が逮捕されたことを謝罪。
2012年の総選挙において、医療グループ「徳洲会」が職員、看護師に選挙運動を依頼し、報酬を支払った疑い(公職選挙法違反容疑)で、徳田議員の親族や徳洲会の幹部が逮捕されている。
【徳田毅(とくだたけし)】
鹿児島2区選出の衆議院議員、42歳。
2005年、父・徳田虎雄氏の後継として(それまでは虎雄氏の秘書)、衆議院議員総選挙に無所属(民主党推薦)で立候補。
初当選を果たした。
2006年、自民党に入党。
以降、自民党公認候補として、2009年、2012年の総選挙に出馬、再選される。
2013年11月、親族が公職選挙法違反事件で逮捕。
同月、自民党を離党、無所属に。
2014年2月24日、議員辞職願を提出。
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