大阪市長選、橋下徹が2回目の当選
2014年3月23日、大阪市長選挙の投開票が行われ、橋下徹(大阪維新の会)が2回目の当選を果たした。
今回の出直し市長選は、大阪都構想を推進するのかどうかを問うもの。
【大阪市長選挙・開票結果】
・橋下徹(大阪維新の会)…377472(当選)
・二野宮茂雄(無所属)…11273
・マック赤坂(スマイル党)…18618
・藤島利久(無所属)…24004
(投票率は23.59%)
(大阪市選挙管理委員会発表)
【大阪・出直し市長選までの経緯】
2014年1月31日、大阪府と大阪市が設けた「特別区設置協議会(法定協)」で、特別区の区割り案の絞り込みが否決される。
(大阪府と大阪市が一つになる「大阪都構想」に、これまで協力してきた公明党が反対にまわった)
これを受け、2014年2月3日、大阪市の橋下市長が記者会見を行い、大阪都構想について市民に信任を問いたいとして、出直し選挙を行うことを表明。
(市長を辞職し、辞職後行われる市長選に出馬し、市民の信任を問う)
2014年3月9日、大阪市長選挙が告示。
橋下前市長も含め、4人が立候補。
2014年3月23日、市長選挙の投開票が行なわれ、橋下徹が当選。
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