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第9週、インフルエンザ患者増加、注意を

2014年3月7日、厚生労働省が、2014年第9週(2月24日~3月2日)のインフルエンザの発生状況について、発表。

それによると、2014年・第9週の定点当たり報告数は、28.44。
この数値から、患者数(この1週間で全国の医療機関を受診した患者数)は、推計約143万人。
前週に比べ、患者数が5万人増加した。

なお、検出されたインフルエンザウイルスは、直近の5週間では「AH1pdm09」がもっとも多い。
次いで、「B型」、「AH3亜型(A香港型)」となっている。
         
<ニュースのポイント>
2014年は第5週をピークに、患者数が減少していたが、第9週に再び、増加に転じた。
例年の傾向は、ピーク後、患者数は減少していくが、例年とは違う傾向となる可能性もあり、引き続き注意が必要。

【インフルエンザ患者数・推移】
(厚生労働省発表、推計値)

2014年第9週…約143万人
2014年第8週…約138万人
2014年第7週…約147万人
2014年第6週…約158万人
2014年第5週…約187万人
2014年第4週…約132万人
2014年第3週…約66万人
2014年第2週…約34万人

ニュースINDEX.2014年3月①
★社会・国内
『感染症』

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