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G7、ウクライナの経済状況について会合

2014年4月10日(現地時間)、アメリカの首都・ワシントンで、G7財務大臣・中央銀行総裁会議が開催された。
(日本から、麻生太郎・財務大臣と黒田東彦・日銀総裁が出席)

会合ではウクライナの経済状況について協議が行なわれ、終了後、声明を発表。

<G7財務大臣・中央銀行総裁の声明>
(2014年4月10日)
・G7の財務大臣・中央銀行総裁は、非公式かつ短時間の会合を開催した。
・最近の主要な経済状況について議論した。ウクライナの経済状況や、それに対する対応である。
・G7の財務大臣・中央銀行総裁は、ジム・フラハティ氏(カナダの財務大臣)の訃報に、深い哀悼の意を表す。

【G7財務大臣・中央銀行総裁会議】
1986年の東京サミットにおいて、「経済成長の促進や為替相場の安定等を図るための政策協調の場」として設立が合意され、第1回G7は、1986年にワシントンで開催された。
現在では、マクロ経済政策、国際通貨システムのだけでなく、幅広い政策課題について議論が行われている。

メンバーは、日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、カナダの7ヵ国の財務大臣、中央銀行総裁。
(世界経済、為替に関する議論については、ドイツ、フランス、イタリアの中央銀行総裁の代わりに、欧州中央銀行総裁、ユーログループ議長が出席)

ニュースINDEX.2014年4月②
★政治・国際
『G7』

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