モルディブ大統領と友好関係を確認
2014年4月15日、安倍総理が、実務訪問賓客として来日中のアブドッラ・ヤーミン・アブドゥル・ガユーム・モルディブ共和国大統領と首脳会談を行なった。
両首脳は、1967年の国交樹立以来47年にわたる両国の友好関係を確認するとともに、さらに発展させることで合意した。
【日本・モルディブ首脳会談(概要)】
(外務省発表のものを、Qnewニュースがまとめたものです)
<2国間関係について>
・1967年の国交樹立以来、初の大統領公式訪問となった今回のことを契機に、両国関係をさらに発展させることで一致。
<経済関係について>
・ヤーミン大統領から、地上デジタル放送の「日本方式採用」が表明された。
・ヤーミン大統領から、これまでの日本の経済支援や協力に謝意が示され、今後も協力していくことで一致。
<安全保障・交流について>
・海洋安全保障分野等における交流を進めるとともに、両首脳は、海洋における国際法に則った「航行の自由」の重要性を確認。
・青年海外協力隊員等の技術協力、青少年やスポーツ分野での協力の重要性を確認。
・国際場裏における、両国の協力関係を継続することで一致。また、ヤーミン大統領が「日本の積極的平和主義」の支持を表明。
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