アフガニスタン大統領選挙に報道官談話
2014年4月6日、外務省が、アフガニスタン大統領選挙、県議会選挙の実施について、外務報道官談話を発表。
民主主義国家となって3回目の大統領選挙が、一部の投票所でテロや妨害行為があったものの、予定どおり行われたことに対する談話。
なお、大統領選挙・暫定結果(開票結果)の発表は、4月24日の見込み。
(過半数の票を獲得した候補がいない場合、上位2名による決選投票になる)
(日本は、今回の選挙実施に、16億3900万円の無償資金協力を行っている)
【外務報道官談話ーアフガニスタン大統領選挙について】
1、4月5日、アフガニスタンにおいて、大統領選挙及び県議会選挙が予定どおり実施されたことを歓迎します。
また、厳しい治安情勢の中で投票所に赴いた、アフガニスタン国民の熱意と勇気に敬意を表します。
2、我が国は、一部投票所やその付近で発生したテロ及び選挙妨害行為を強く非難します。
また、テロの犠牲者及び御遺族の方々に哀悼の意を表するとともに、負傷者の方々にお見舞いを申し上げます。
3、今後、開票・集計作業や不服申立てへの対応など最終結果発表までのプロセスが公正・迅速かつ平和裡に進められることを期待します。
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