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4月末・マネタリーベース、約225兆円

2014年5月2日、日本銀行が、4月のマネタリーベースを発表。

それによると、マネタリーベース(2014年4月の平均残高)は、222兆795億円。
前年比48.5%の伸び。
(4月末時点でのマネタリーベースは、225兆5347億円)

なお、マネタリーベース(4月の平均残高)の内訳は、
・日本銀行券発行高…86兆389億円。
・貨幣流通高…4兆5936億円。
・日銀当座預金…131兆4470億円。

【マネタリーベース】
中央銀行が供給する通貨のこと。
現金通貨(日本銀行券、補助貨幣)と日銀当座預金の合計。
ベースマネーやハイパワードマネーとも呼ばれる。

<日本のマネタリーベース推移>
・2007年12月…90兆7835億円
・2008年12月…92兆4351億円
・2009年12月…97兆2143億円
・2010年12月…104兆238億円
・2011年12月…118兆195億円
・2012年12月…131兆9837億円
・2013年12月…193兆4594億円
(日本銀行発表。12月の平均残高)

【日銀の金融緩和策・2013年4月4日】
消費者物価・上昇率2%を目標に、マネタリーベースおよび長期国債・ETFの保有額を、2年間で2倍に拡大する。
マネタリーベース(2012年末実績138兆円)は、2013年末に200兆円、2014年末には270兆円となる見込み。

(マネタリーベースは、年間約60~70兆円のペースで増加するよう調節を行う)
(長期国債の保有残高は、年間約50兆円ずつ増加するよう買入れを行う)
(買入れた長期国債の平均残存期間は、7年程度とする)
(長期国債の総買入れ額は、毎月、7.5兆円程度となる見込み)

ニュースINDEX.2014年5月①
★政治・国内
『日本銀行』

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