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バルカン半島の洪水、注意を

2014年5月20日、外務省が、渡航情報「バルカン半島の洪水についての注意喚起」を発表。

バルカン半島(ヨーロッパ南東部)では、120年ぶりの豪雨となり、多数の河川が氾濫。
洪水により40名以上が死亡、数万人が避難する事態となっている。
これを受け、外務省が同地への渡航・滞在を予定している方、既に滞在中の方に対し、気をつけるよう呼びかけた。

【渡航情報・バルカン半島の洪水】
(外務省発表のものを、わかりやすくまとめたものです)

1、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア(バルカン半島)を中心に、5月に入って120年ぶりの豪雨となった。
各地の河川が氾濫し、40名以上が死亡、数万人が避難する事態に。
両国では「非常事態宣言」が発令されています。

2、今後、河川の中流・下流域で水かさが増し、冠水などの恐れも。
土砂崩れ等の被害や交通機関の混乱など、予測できないニ次災害の可能性も。
また、ボスニア・ヘルツェゴビナ北部の平野部では、内戦の際に埋められていた地雷が洪水で押し流され、非常に危険な状況になっていることも指摘されています。

3、渡航・滞在を予定している方、既に滞在中の方は、報道等を通じて最新情報の入手に努めてください。
河川沿いや危険な場所に近づかない、警報・注意報などが発出された場合には高台へ避難するなど、安全確保に努めてください。

ニュースINDEX.2014年5月③
★社会・国際
『バルカン半島』

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