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国費外国人留学生・報告、７月４日まで ２０１４年５月２６日、文部科学省が、すべての大学に対し、「国費外国人留学生の学業成績、出席状況等」の報告書を、７月４日までに提出するよう通知した。 この報告依頼は、国費外国人留学生取扱要項の規定に基づくもの。 また、各大学に対し、国費外国人留学生に対する適切な教育・研究指導の充実や成績管理の徹底に努めるよう、要請した。 なお、報告書の提出は、国費外国人留学生が在籍している学校のみ。 （在籍していない場合は、提出の必要はない） 【国費外国人留学生制度】 相互理解、国際協力の推進に貢献することを目的に、１９５４年に創設された制度。 選考された留学生に対して、渡日旅費、帰国旅費、さらに日本での学費・生活費を、奨学金として支給している。 文部科学省が所管し、留学生の募集・選考については在外公館が協力。 国費外国人留学生プログラムには、研究留学生、教員研修留学生、学部留学生、日本語・日本文化研修留学生、高等専門学校留学生、 専修学校留学生、ヤング・リーダーズ・プログラム留学生の７種類がある。 これまでに、約９万２千人がこの制度を利用して日本に。 ２０１１年５月１日時点での、国費外国人留学生は９３９６人。 |
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