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アメリカ・失業率、6.1%

2014年7月3日(現地時間)、アメリカ・労働省が6月の失業率(雇用統計)を発表。

6月の失業率は6.1%で、前月より0.2%、改善した。
雇用者数(非農業部門)は、前月より28万8千人増加。

なお、アメリカの雇用統計が注目されているのは、「失業率」を金融政策の指標としているため。
*2014年3月19日のFOMCで、失業率の数値目標は撤廃されたが、引き続き、重要な指標となっている。
*アメリカ雇用統計は原則、月初めの金曜日に発表されるが、今月は7月4日(アメリカ独立記念日で祝日)のため、前日に発表された。


【2014年アメリカ失業率(月別)】
・1月…6.6%
・2月…6.7%
・3月…6.7%
・4月…6.3%
・5月…6.3%
・6月…6.1%
(アメリカ労働省発表)

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