パプアニューギニアと協力関係を強化
2014年7月10日、パプアニューギニアを訪問中の安倍総理が、ポートモレスビーにおいて、ピーター・オニール・パプアニューギニア独立国首相と首脳会談を行なった。
会談は、経済協力、戦没者遺骨帰還事業や国際協力について話し合われ、協力関係の強化を確認した。
【日本・パプアニューギニア首脳会談(概要)】
(外務省発表のものをまとめたものです)
<経済協力について>
・安倍総理が、200名規模の人材育成や今後3年間で200億円規模の支援を表明。
<戦没者遺骨帰還について>
・安倍総理が、これまでの協力に感謝を表明するとともに、戦没者遺骨帰還を加速化するため、更なる支援を要請。
これに対し、オニール首相は、引き続き協力をしていきたいと発言。
<国際協力について>
・太平洋・島サミットや太平洋諸島フォーラムに関する協力で一致。
・国連・安全保障理事会改革の具体的進展に向け、協力することを確認。
・2015年の国連気候変動枠組条約・第21回締約国会議(COP21)や、今年9月の第3回小島嶼開発途上国・国際会議において、協力することを確認した。
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