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5月の第3次産業活動指数、ー2.5%

2014年7月10日、経済産業省が、2014年5月の第3次産業活動指数を発表。

第3次産業活動指数(総合)は、98.2。
前月比で+0.9%、前年同月比でー2.5%。

前月比を業種別にみると、「学術研究、専門・技術サービス業」、「金融業、保険業」、「複合サービス事業」の3業種は低下したが、それ以外の業種(10業種)は上昇した。

【2014年・第3次産業活動指数】
・1月…101.5(+2.0%)
・2月…100.6(+0.9%)
・3月…103.2(+3.2%)
・4月…97.3(ー2.6%)
・5月…98.2(ー2.5%)
*2005年を100とした指数。
*カッコ内は、前年同月比。


【第3次産業活動指数】
経済産業省が、毎月10日頃(速報値)、調査・公表している経済指標。
第3次産業の生産活動状況を、基準年(現在は2005年)を100として、指数にしている。

<算出方法>
第3次産業の範囲を、13の分類に属する業種とし、各業種毎に生産活動を表す指数を算出。
第3次産業全体の指数(総合指数)は、基準年(現在は2005年)における各業種の付加価値額のウェイトで、加重平均を行い、算出している。

<第3次産業の13分類>
1、電気・ガス・熱供給・水道業
2、情報通信業
3、運輸業、郵便業
4、卸売業、小売業
5、金融業、保険業
6、不動産業、物品賃貸業
7、学術研究、専門・技術サービス業
8、宿泊業、飲食サービス業
9、生活関連サービス業、娯楽業
10、教育、学習支援業
11、医療、福祉
12、複合サービス事業
13、サービス業(他に分類されないもの)

ニュースINDEX.2014年7月②
★経済・国内
『統計・経済産業省』

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